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中型ガスタービン発電装置
-MID-SIZE GAS TURBINE GENARATORS-

中型ガスタービン発電装置<br><span>-MID-SIZE GAS TURBINE GENARATORS-</span>

モデル出力
S201.2MWe
C403.5MWe
C504.6MWe
M504.6MWe
T605.6MWe
T656.3MWe
T707.9MkWe
M10011.3MWe
T13015.0MWe
T25021.7MkWe

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マイクロガスタービン発電装置
-MICRO GAS TURBINE GENARATORS-

マイクロガスタービン発電装置<br><span>-MICRO GAS TURBINE GENARATORS-</span>

モデル出力
C6565kW
C200200kW
C400400kW
C600S600kW
C800S800kW
C1000S1000kW

水素燃料マイクロガスタービン 
世界初の商用化

米国キャプストン(Capstone)社製マイクロガスタービン発電機取り扱い開始

弊社は米国Capstone社製マイクロガスタービン発電機を取り扱っております。
Capstone社製マイクロガスタービン発電機は世界No.1のシェアを有し全機種の累計9,000台以上の実績があります。

構造がシンプルな発電機はコージェネ仕様等でCO2の削減、低公害に貢献してきました。
このたびCapstone社が水素を燃料とする65kW 級マイクロガスタービン発電機を世界で初めて商用化して日本でも販売を開始したことを紹介します。
65kW 級マイクロガスタービン発電機の外形を図-1に示します。760(幅)×1,950(長さ)×1,910(高さ)のサイズです。仕様を表-1に示します。

定格発電出力65kWで発電効率は29%(低位発熱量基準)です。発電機への水素供給圧力が0.5MPaのため燃料供給用水素圧縮機が必要となりますがガスタービンと圧縮機の組合わせの標準化を現在進めております。

65kW 級マイクロガスタービン発電機の商用化により再生可能エネルギーを限界まで使う短時間で需給バランスを取る需給制御型CO2フリー電力供給システムも構築が容易となります。応用例を図-2に示します。

図-2では電源構成はマイクロガスタービン発電機、太陽光発電装置、風力発電装置、蓄電池としております。
それぞれの発電機、発電装置、蓄電池には遠隔監視・操作するためのセンサーモジュールが個別に設置され、各々のセンサーモジュールからの信号はマスターコントローラに集約されます。マスターコントローラは電力需要側の電力量を検出し瞬時に電力の需給制御をおこない需給バランスをとります。

センサーモジュール、マスターコントロールはEUのComAp社製です。オーストラリアのENERGEX社は世界クラスの国内の電力系統とネットワーク管理を行っています。

世界標準の通信プロトコルOpenADR(*1)、を使用し、国内ビジネスで約140万個所の通信接続を行い、約320万人に電力を供給しています。
その需給調整にComAp社製のコントローラが大きな役割をはたしています。

水素エネルギーに関しては日本では2009年に家庭用燃料電池(エネファーム)が国の補助金を受けて世界に先駆け商用化されています。
そして2014年に燃料電池自動車も世界初の商用化に成功しています。その結果を受け国は水素エネルギー関係産業界の意向を受け2017年12月に「水素基本戦略」を策定しています。

水素に関するビジネスは水素製造、輸送・貯蔵、利用、安全をシームレスなコストパーフォーマンスに優れた大規模なインフラ構築が欠かせません。
燃料電池という水素利用機器の他に水素タービンという水素利用機器が加わることで相乗効果が働き大規模なインフラ構築の実現を加速させます。
また我が国は「電力システム改革」(平成25年4月2日閣議決定)において
① 広域系統運用の拡大
② 小売及び発電の全面自由化
③ 法的分離の方式
による送配電部門の中立性の一層の確保の3段階の改革を行うことが通常国会において成立し、現在鋭意制度設計が進められています。

制度設計の中で、再生可能エネルギー普及に伴うデマンドレスポンス(*2)、仮想発電所:バーチャルパワープラント(VPP)(*3)、アグリゲーター(*4)、アンシラリーサービス(*5)の必要性が問われ国家プロジェクトとして大規模実証や国レベルの検討・審議が継続中であります。

図-2 に示した需給制御型CO2フリー電力供給システムは再生可能エネルギー増加に伴う既存の電力系統への負担を少なくすることにも貢献できます。
オーストラリアのEnergex社の先行例を参考にすることでデマンドレスポンス、VPP、アグリゲーター、アンシラリーサービスに係る国内でのビジネス展開を容易にします。そして欧米の如く新産業創出に貢献します。

<用語説明>
(*1) OpenADR
再生可能エネルギー普及とともに不安定な電源を制御する(ADR: Automated Demand Response)技術が世界的に注目されている。
従来の国内発電所計画では電力需要が多くなった場合、それに合わせて発電所を建設し、供給量を増やしていました。
デマンドレスポンスは、それとは違い節電をすることで供給量の範囲内まで需要を減らすという方法になります。
OpenADRはADRのためのメッセージ交換プロトコルです。
OpenADRは国際標準化が進められています。
我が国も2020年以降の需給調整市場確立のため通信規格としてOpenADRを採用し実証試験や制度設計を現在進めています。

(*2) デマンドレスポンス
太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーの導入が大きく進みました。
これらは天候など自然の状況に応じて発電量が左右されるため、供給量を制御することができません。
電力の需給バランス調整が必要となります。
需要量がピークとなる時間帯に電気料金を値上げすることで、各家庭や事業者に電力需要の抑制を促す仕組み等が国レベルで検討・審議が進められています。

(*3) VPP
工場や家庭などが有する分散型のエネルギーリソース一つ一つは小規模なものですが、IoT(モノのインターネット)を活用した高度なエネルギーマネジメント技術によりこれらを束ね(アグリゲーション)、遠隔・統合制御することで、電力の需給バランス調整に活用することができます。
この仕組みは、あたかも一つの発電所のように機能することから、「仮想発電所:バーチャルパワープラント(VPP)」と呼ばれています。

(*4) アグリゲーター
需要家の電力需要を束ねて効果的にエネルギーマネジメントサービスを提供するマーケター、ブローカー、地方公共団体、非営利団体などを示します。
自ら電力の集中管理システムを設置し、エネルギー管理支援サービス(電力消費量を把握し節電を支援するサービス)、電力売買、送電サービス、その他のサービスの仲介を行っています。

(*5) アンシラリーサービス
供給される電力の品質を維持するための、技術的、運用的なしくみのことです。
たとえば、需給バランスの監視、系統運用、電圧・周波数の調整などがアンシラリーサービスにあたります。
従来、電力会社が担ってきた役割ですが、電力小売の自由化に伴い発送電分離が進むためには、アンシラリーサービスの各機能についても内容や費用が明示化されていき機能によっては市場での取引き対象となることが求められています。


知見者による推薦のメッセージ
私は2001年~2002年に新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に所属し、地球上に広くかつ豊富に存在する水力、太陽光、風力等の再生可能エネルギーを水素等の輸送可能な形に転換し、世界の需要地に輸送し、発電、輸送用燃料、都市ガス等の広範な分野で利用するネットワークの導入を可能とすることを目的としたWE-NET (World Energy Network:水素利用国際クリーンエネルギーシステム技術研究開発)に参画しました。

WE-NETでは水素エネルギーの大規模利用を目的としたタービン入口温度1,700℃級の水素燃焼タービンの開発がおこなわれていました。
小規模利用としては、コージェネレーション、輸送機関、燃料電池、冷熱利用等を念頭に置き現状把握、問題点抽出、利用可能性等を検討しておりました。
私は小規模利用としてのコージェネレーションの研究開発のマネージメントを主査の立場で従事し水素を燃料とする600kW級エンジンの研究開発に従事しました。
2002年に100kW級の水素エンジンの単筒試験の基礎試験に成功しております。

しかしながらWE-NETは当初2003年までの予定であったが、1年前倒しで2002年に終了し、新たなプロジェクトである「水素安全利用等基盤技術開発」にとってかわりました。
結果的に水素エンジンの研究開発は国家プロジェクトから外れ大学レベルでの研究開発として小規模に継続することとなり我が国初の水素エンジンの商用化を歴史に刻むことはありませんでした。
当時水素エネルギーに関する研究開発に従事していた関係者の殆どが"Mysterious Island" Jules Verne( ジュール・ヴェルヌ)1874の予言
「 -水はある日燃料として使用される。水は水素と酸素から構成され、単独でまたは一緒に使用され、熱と光の無尽蔵な供給源となる - 」
の実現に向けて真摯に研究開発に挑んでおりました。
アインシュタインは「人間が頭で考えることは、すべて実現可能である」という名言を残しております。
同じくジュール・ヴェルヌも「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる 」と同様な名言を後世に残しておりおます。
歴史は繰り返すものです。水素エネルギー関係者は“米国キャプストンによる水素燃料マイクロガスタービンの世界初の商用化”に拍手を送ります。
日本が世界に先駆け商用化した家庭用燃料電池(エネファーム)や燃料電池自動車に加え新たに水素利用装置が加わったからです。
水素利用装置がたくさん世界で使用されるとWE-NETの目的に限りなく近づきます。
再生可能エネルギー普及に伴い再エネ用IoTとしてOpenADRが海外では既に採用されていることもWE-NETという世界レベルでのエネルギーネットワークの概念にマッチします。
燃料電池と水素燃料マイクロガスタービンそしてIoTが色々な場面で利用され、地球規模の持続可能社会が達成されることを期待しております。

<推薦者>
博士(工学)、技術士(応用理学) 岩崎 和市

2001~2002年 : NEDOに在籍しWE-NETプロジェクトに主査の立場で参画
2003~2005年 : NEDOに在籍し「水素安全利用等基盤技術開発」プロジェクトを主任研究員の立場でマネージメントを行う。
世界初の水素に係る技術基準整備に貢献。
2010~2013年 : 筑波大学大学院に在籍し教授の立場で水素エネルギーに係る研究開発と教育に従事
2011~現在 : 東海大学大学院にて非常勤講師として新エネルギー(水素エネルギー含む)とVPPに係る研究や教育に従事

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ディーゼル発電機
-DIESEL GENARATORS-

製品の特徴

ディーゼル発電機<br><span>-DIESEL GENARATORS-</span>

【ラジエーター】
最大限の冷却効率が得られるよう設計された発電機専用ラジエーター。特に、ターボインタークーラー仕様のラジエーターは冷却水と吸気空気を一体化させることによりエンジン性能、燃焼効率を大幅に向上。

【燃料フィルター】
燃料内のミクロン単位の不純物までとり除き、高い信頼性を持つ製品。燃料噴射ポンプ及び燃料噴射ノズル内に異物流入を防止。

【ディーゼルエンジン】
ドイツはMAN社の技術を引き継ぐDOOSAN社を始めとする一流エンジンサプライヤーとの共同開発による高出力船舶用エンジンを搭載。
▶ 高出力
▶ 低燃費
▶ 低騷音
▶ すぐれた耐久性
▶ 高強度、高精密のクランクシャフト
▶ 高強度のシリンダーヘッド
▶ 専用設計されたピストン&リング

【防振ゴム】
エンジン振動をベースに伝えず、低振動を実現。

【ベース】
多くの製造実績より培われた発電機専用のベッドフレーム。エンジン、オルタネーター及びラジエーターファンなど駆動機器の組立バランスを最善な状態に維持させる。
(燃料ゲージ / 燃料注入口 / 燃料吸入ホース及びリターンホース/空気排出口)

【オイルフィルター】
ミクロン単位の不純物を取り除く発電機専用オイルフィルター。

【遮断器】
銀合金を採用した信頼性の高い遮断能力。
並列配置されたSOHOグリド(grid)を使用する事で対電流遮断する際のアークを効果的に遮断し、耐久性を向上させる。
▶ 運転盤と分離された主遮断器ケース
▶ 動体から主遮断器までの負荷線をフレキシブルホースで連結
▶ 負荷線の連結は、分離された主遮断器から連結が容易

【エアフィルター】
発電機特有の長時間運転に適したエアフィルター。ディーゼルエンジンの燃焼に必要な空気の中の不純物をとり除き、エンジン寿命を延ばし、運転コストを低減する。
各発電機のスペックに合わせ、十分なゆとりを持つ設定。

【発電機】
NEMA MG-1-22、ISO 8528、JEM 1354、KEMC 1111の規定に沿った設計。堅固な工学的デザインで、高い発電効率と極限まで縮小させた摩擦係数を実現。
▶ 形式:回転界磁形(3P4W)
▶ 絶縁種別:H種
▶ 励磁方式:交流励磁/ブラシレス
▶ 瞬間負荷:定格100%
▶ カップリング:フレキシブルディスク
▶ ベアリング:シングルボールベアリング
▶ ローター:突極形
▶ 保護レベル:IP21

【運転盤】
運用の安全性を追求し、エンジン運転盤と発電機運転盤を一つの盤内に統合。
G.C.U.(発電機の運転制御装置)。
▶ 中央集中型の計器類
▶ 高い視認性
▶ コンパクトな設計

【燃料ゲージ】
消防法に適合したフロートゲージを採用。

製品の種類

【防音防雨型】
日本での弊社取り扱い発電機はこのタイプがスタンダード。工事現場及び近隣に騒音などが影響する地域で使用はこのタイプ。騒音値約70~80dB(A)以下(7m離れた高さ1mで測定)の騷音レベルを持つ防音型発電機セット。重厚な鎧を纏った国内標準仕様。

【防雨型】
屋外に 設置しなければならない場合はこのタイプとなる。悪天候(雪、雨など)にも発電機セットを保護しなければならないため、腐食防止のためのハイクオリティーな塗装や移動及び設置に便利なリフティング用フックなどが装備されている。(静音仕様ではない)

【開放型】
大型工場やビルの地下などの専用空間に発電機室を用意し発電機を設置するタイプ。この場合、適正容量以上の発電機を選定し、換気設備(吸気、排気等)と配電設備、防塵設備を厳しい法規に適合させ設置しなければならない。

【トレーラー型】
野外行事や多種多様な目的で使用可能。移動が可能なトレーラー型なので場所を選ばずスピーディーに始動可能。発電機の荷重と震動を考慮し、高度な設計を基に製作したトレーラータイプ。

【コンテナ型】
大型発電機(1OOOkW 以上)で防音仕様が必要な場合コンテナ型が採用される。内部には運転盤や燃料タンク、排気ダクト、吸気口など全ての機材が発電機の種類と特徴に合わせて効率良く小スペースに収納されている。

【スライディングドア型】
限られたスペースに発電機を設置する場合にはスライディングドア型発電機が採用される。防音型とボンネット型が選択可能。但しメンテナンススペースの確保は必須。

【発電車両】
移動効率を上げた専門車両タイプ。平ボデーに直接固定し、供給用の長いケーブルを有する。

【周波数/電圧変換装置】
周波数変換装置(50Hz/60Hz/400Hz)、
電圧変動装置(120V/220V/380V/440V/480V/3300V/6600V)の変換が可能。

【ガス発電機】
リサイクルエネルギーの大切さが叫ばれる昨今、新環境エネルギーである天然ガス、メタン、バイオガスなどを燃料とするガス発電機は世界市場から注目を浴びている。

【ディーゼルエンジン】
ドイツはMAN社の技術を引き継ぐDOOSAN社を始めとする一流エンジンサプライヤーとの共同開発による高出力船舶用エンジンを搭載。
▶ 高出力
▶ 低燃費
▶ 低騷音
▶ すぐれた耐久性
▶ 高強度、高精密のクランクシャフト
▶ 高強度のシリンダーヘッド
▶ 専用設計されたピストン&リング

【防振ゴム】
エンジン振動をベースに伝えず、低振動を実現。

【ベース】
多くの製造実績より培われた発電機専用のベッドフレーム。エンジン、オルタネーター及びラジエーターファンなど駆動機器の組立バランスを最善な状態に維持させる。
(燃料ゲージ / 燃料注入口 / 燃料吸入ホース及びリターンホース/空気排出口)

【オイルフィルター】
ミクロン単位の不純物を取り除く発電機専用オイルフィルター。

【遮断器】
銀合金を採用した信頼性の高い遮断能力。
並列配置されたSOHOグリド(grid)を使用する事で対電流遮断する際のアークを効果的に遮断し、耐久性を向上させる。
▶ 運転盤と分離された主遮断器ケース
▶ 動体から主遮断器までの負荷線をフレキシブルホースで連結
▶ 負荷線の連結は、分離された主遮断器から連結が容易

【エアフィルター】
発電機特有の長時間運転に適したエアフィルター。ディーゼルエンジンの燃焼に必要な空気の中の不純物をとり除き、エンジン寿命を延ばし、運転コストを低減する。
各発電機のスペックに合わせ、十分なゆとりを持つ設定。

【発電機】
NEMA MG-1-22、ISO 8528、JEM 1354、KEMC 1111の規定に沿った設計。堅固な工学的デザインで、高い発電効率と極限まで縮小させた摩擦係数を実現。
▶ 形式:回転界磁形(3P4W)
▶ 絶縁種別:H種
▶ 励磁方式:交流励磁/ブラシレス
▶ 週間負荷:定格100%
▶ カップリング:フレキシブルディスク
▶ ベアリング:シングルボールベアリング
▶ ローター:突極形
▶ 保護レベル:IP21

【運転盤】
運用の安全性を追求し、エンジン運転盤と発電機運転盤を一つの盤内に統合。
G.C.U.(発電機の運転制御装置)。
▶ 中央集中型の計器類
▶ 高い視認性
▶ コンパクトな設計

【燃料ゲージ】
消防法に適合したフロートゲージを採用。

コントロールパネル

並列運転とは、2 台以上のエンジン発電機が並列に接続され、一体となって運転されることをいいます。
その際、電圧の大きさが等しく( 相数、相回転方向が等しい事)電圧が同位相である事、周波数が等しいこと、電圧の波形が等しい事、均一な回転速度、ほぼ均一な速度変動率を持つことなどが、並列運転を行う事で必要な条件となります。

その条件を満たせたならば、並列運転の優位性として、発電機の組み合わせしだいで大容量の電源を得ることが出来ます。
また負荷の容量に合わせ台数制御を行うことで経済的な運転計画も可能です。加えて、運転機の故障時に運転機を切り離し予備機が運転を行いつつ切り放した機の修理・保守点検などが容易に出来ます。

並列運転として、系統連系があります。発電設備などが商用電力系統へ並列( 発電設備などを商用電力系統に接続すること)する時点から解列(発電設備などを商用電力系統から切り離すこと)する時点までの状態の事を言います。
系統連系状態で施設の電気系統を運用している場合、自家発電側の電力が多くなると、その余剰電力は電力会社線側に戻っていきます。これを逆潮流といい、電力会社との契約により、逆潮流した分の電力を買い取ってもらうことができるため、発電した電力を全て使い切ることが可能であると言えます。

天然ガス(LNG)発電機
-NATURAL GAS GENERATORS-

天然ガス(LNG)発電機<br><span>-NATURAL GAS GENERATORS-</span>

LPG=130kVAのみ、LNG=150~2,000kVAまで取り扱い

【これからの環境を考えたクリーン発電機】
化石燃料の中で最もきれいな天然ガス及びバイオガス等を燃料にするガス発電機の需要は、今後の環境に配慮すべく伸び続けています。石油燃料に比べると排出ガスに含まれる有害物質が極めて少ないのが特徴です。窒素や硫黄酸化物はもちろん、温室効果ガス(炭酸ガス、メタン、オゾンなど)の排出量は極わずかです。また、ガソリンやディーゼル燃料の使用時に発生する刺激臭が出ない環境に優しい燃料と言えます。

また、シェールガスやメタンハイドレードなど、今後において自国での採取可能な燃料として安定供給が予測される点や、次世代エネルギーとしてバイオ燃料の開発など、ガス発電機は大変期待できる設備となります。

3MW~9MW大型クラスのLNG発電機につきましてはお問合わせください。

プロパンガス(LPG)発電機
-PROPANE GAS GENERATORS FOR EMERGENCY USE-

非常用LPG, LNG 7~500kW

プロパンガス(LPG)発電機<br><span>-PROPANE GAS GENERATORS FOR  EMERGENCY USE-</span>

消防承認可能な機種(SGG-100)を始めとし、5kW~500kWの米Generac(ジェネラック)社製の発電機も販売しております。
これらは、LPGのみならず、 LNG, 13A, 12Aなどのガス性状に対応可能です。
※製作後の変更はできません。

弊社はGENERAC(ジェネラック)社の日本初の代理店で、ジェネラックは当初北南米向け(60Hz)のみ製造していましたが、日本向けに50Hzを作らせたのも弊社なのです。
また、弊社の傘下でその他のアジア圏のジェネラック正規代理店へも出荷しておりアジア圏の中核的な役割を行っております。

プロパンガス発電機仕様SGG-100(燃料:LPG/LNG)

負荷率25%50%75%100%
50Hz5.69.412.416.7
60Hz711.715.520.9

準拠:
ISO 1708A.5、ISO 8528-5、ISO 3046、NEMA ICS 1、NFPA 99、NFPA 110、BS5514、AE J1349、DIN6271、IEEE C62.41 TESTING

お電話でのお問合わせ
042-707-0457
平日 9:00~17:30